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うつ病

気分がひどく落ち込み、何事にも興味が持てなくなることで、社会生活に支障をきたす病気です。脳内にあるセロトニン・ノルアドレナリンなどの神経伝達によるバランスが崩れていることが原因とも言われています。それによって憂うつな気分や様々な意欲(食欲・睡眠欲・性欲など)の低下といった心理的症状が続き、またいろいろな身体的症状を伴うことも多い心の疾患です。

精神症状、身体症状

悲しく、憂うつな気分になる
何事にも興味がわかず、楽しくない
疲れやすい
気力、意欲、集中力が低下する
睡眠の問題が出る
食欲がわかない
自分を責め、自分は価値がないと感じる など

治療について

うつ病の治療は休養と抗うつ薬などの薬物治療の併用が効果的です。
うつ病の患者さんは頑張り屋の方が多いと言われており、無理しすぎた結果、治療開始が遅れ、病気を悪化させてしまうことがあります。このメカニズムをよく理解し、早期に休養をとり悪循環を作らないことが大切です。

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